歯科技工士になったことを後悔していませんか?

    どれだけ夜遅くまで働いても、全く上がることのない給料・・

    年収は同世代と比べて平均以下でしかない・・

    そのままでは将来的に家庭を持つどころか、自分一人が生活することで精一杯ですよね。

    歯科技工業界の将来性はというと、過去20年で新規の免許登録者は3万6千人ほど増えていますが、実際に働いている従事者数は全体で約2千人減っています。

    要は免許こそ取得したものの、20年もの間、全く従事者が増えておらず微減傾向にあるのです。(厚生労働省HP 歯科技工士に関する最近の状況等より)

    歯科技工士の教育機関においては2000年に「72校」存在していたのが、2022年までの間に「48校」までと減っており、約20年の間で24校もの教育機関が閉校しています。

    長い年月をかけて従事者数と教育機関が減りつつある、これが離職率8割とも言われている歯科技工業界の厳しい現実です。

    しかし、だからといってあなたの人生が終わったわけではありません。

    歯科技工でも活かした手先の器用さを武器に、歯科技工とは違う業種へと転職をする手段があります。

    実際、僕は歯科技工士を辞めて製造業へと転職し、現在では年収600万円を維持できています。

    もう二度と後悔をすることなく、新たに人生をやり直すためには、これから紹介する転職サイトを見てみることを強くオススメします。

    どうか自分の人生をあきらめないでください、今ならまだ間に合います。

    転職サイトを通じて新しい職に就き、これまでの苦労や努力が報われるよう、お手伝いをさせてください。

    目次

    歯科技工士の転職サイトの選び方と重要ポイント

    数ある転職サイトの中から、いったいどれを利用すればいいのか迷いませんか?

    これから選び方のポイントや、気を付けて欲しいことについて紹介しますのでご安心ください。

    転職サイトの選び方のポイント

    転職サイトの種類について
    • エージェントタイプの特化型
    • エージェントタイプの総合型
    • サイトタイプの特化型
    • サイトタイプの総合型

    ※特化型とは、スキルや職種などの条件を絞って求人を掲載するもの

    ※総合型とは、年齢・業種などの条件を問わず、多くの求人を掲載するもの

    転職サイトには大きく分けて「エージェントタイプ」と「サイトタイプ」の2つの種類があります。

    そして、各タイプごとに「特化型」と「総合型」が存在し、合計4種類の転職サイトを利用することになるでしょう。

    この時点で、どちらのタイプの何型を使えばいいのかと混乱するかもしれませんが、それぞれについては順を追って説明するのでご安心ください。

    まず、効率的に転職活動を進めるコツとして、最初は複数の転職サイトを併用することをオススメします。

    転職したいと思う企業があっても、すぐに内定を得られるとは限りません。

    より多くの企業から内定をもらい、複数の選択肢を持っておくことが、理想の転職への第一歩となります。

    まずは転職エージェントの説明から。

    エージェントタイプ

    転職エージェントは、無料であなた専用のアドバイザーが付き、様々な相談に乗ってくれるサービスです。

    はじめにアドバイザーとの個別面談を行い、過去の実績を元に、相性のいい求人案件を提案してくれます。

    職務経歴書の書き方や、面接対策などもアドバイスしてくれるため、はじめての転職で不安な方はエージェントタイプがオススメです。

    メリットデメリット
    相性のいい求人案件を紹介してくれる
    ・応募や日程調整を行ってくれる
    ・書類添削をしてくれる
    ・面接対策を受けられる
    ・非公開求人を紹介してくれる
    ・自分のペースで進めにくい
    ・すぐに応募することができない
    ・質の低いエージェントも存在する
    ・サポート期間が決まっていることがある
    ・求人案件が希望に沿わない場合がある

    転職エージェントの最大のメリットは、アドバイザーが相性のいい求人案件を紹介してくれることです。

    さらに、あなたに代わって求人案件への応募や日程調整を行い、書類添削や面接対策もしてくれます。

    この他にも、エージェントが独占する「非公開求人」を紹介してくれることもあるため、安心して転職活動を行うことができるでしょう。

    しかし、至れり尽くせりの転職エージェントにもデメリットがあります。

    間にアドバイザーを挟むことで、常に面談を行う必要があり、思い立ってすぐにその場で応募をすることができないため、もどかしい思いをするかもしれません。

    そして転職エージェントの中には、残念ながら質の低いエージェントも存在するようです。

    転職エージェントを選ぶ際の注意点としては、

    • 前もってサイトで情報を確認する
    • 利用者の声を聞く

    この2点に気をつけて、失敗しないようにしましょう。

    サイトタイプ

    サイトタイプは、掲載されている求人案件を見て、自分で直接応募できるサービスです。

    転職エージェントとは違いアドバイザーが付かないので、応募から採用試験の日程調整や、職務経歴書の作成など、全てを自分で行う必要があります。

    メリットデメリット
    ・求人情報が多い
    ・手軽に求人を探せる
    ・自分のペースで転職活動ができる
    ・複数の求人に応募しやすい
    ・すぐに転職することも可能
    ・自力で転職活動をしなければならない
    ・書類添削や面接対策を受けられない
    ・スケジュールの管理が面倒
    ・自分の市場価値を正確に把握できない
    ・非公開求人に応募できない

    求人情報が多いため、様々な業界や職種から、あなたが求める条件の企業を比較できます。

    アドバイザーを間に挟まないので、気になる企業を見つけ次第、すぐに応募をすることも可能です。

    自分のペースで気がるに転職活動をしたい方には、サイトタイプを利用すると良いでしょう。

    総合型

    総合型は、業界や業種に関係なくほとんど全ての求人案件を取り扱っています。

    メリットデメリット
    ・求人情報が多い
    ・業界ごとの内容を比較しやすい
    ・転職情報が多い
    ・専門性が低い
    ・求人の幅が広すぎる

    求人案件の数が多いため、業界ごとの内容について比較しやすいことがメリットです。

    また、転職希望する業界が決まっていない方は、総合型サイトを活用することで、新たに興味のある業種が見つかることでしょう。

    デメリットとしては、幅広く求人を取り扱っているために専門性が低く、エンジニアなどの専門職を目指す方にとっては不十分かもしれません。

    特化型

    特化型サイトは、特定分野の求人を扱う転職サイトです。

    メリットデメリット
    ・興味のある業界の情報に特化している
    ・業界全他の動向を知ることができる
    ・企業とのつながりが深く対策がしやすい
    ・求人情報が絞られ手間が省ける
    ・求人情報が少ない
    ・異業種についての情報が少ない

    資格やスキルなどを活かし専門分野で活躍をしたい方は、特化型サイトの利用をおすすめします。

    歯科技工士のように、細かくて特殊な技術を磨いてきたことによる「手先の器用さ」と、歯科というキーワードから想像される「真面目さ」を上手くアピールするには、まさにうってつけの転職サイトだと思います。

    僕自身の経験を踏まえて、大した学歴がなくとも製造・工場系なら入りやすく、収入も安定してそれなりにもらうことができるため、嫌でなければどうぞご参考にしてください。

    また、総合型と比べて求人情報が少ないので、特にやりたいことが決まっている方には、数多くの企業から比較検討をする手間が省けることでしょう。

    歯科技工士の転職サイト一覧比較

    それでは歯科技工士から転職したい方へ向けての、転職サイト一覧を比較していきたいと思います。

    転職エージェント一覧

    サイト名求人数非公開求人年代地域特長詳細
    リクルートエージェント
    44万人以上24万件以上全年齢全国対応国内NO.1転職エージェント詳細を見る
    マイナビエージェント
    非公開非公開20~30代全国対応20代に信頼される転職エージェントNO.1詳細を見る
    doda
    17万件以上3万件以上全年齢全国対応転職者満足度NO.1詳細を見る
    パソナキャリア
    4万件以上非公開全年齢全国対応利用者満足度NO.1詳細を見る
    マイナビメーカーエージェント
    約7,700件非公開全年齢全国対応製造業に特化詳細を見る
    メイテックネクスト

    約4,100件非公開全年齢全国対応製造業に特化詳細を見る

    転職サイト一覧

    サイト名求人数非公開求人年代地域特長詳細
    doda
    17万件以上
    3万件以上
    全年齢全国転職者満足度NO.1詳細を見る
    リクナビNEXT
    5万件以上非公開全年齢全国日本最大級の転職サイト詳細を見る
    はたらいく
    約5400件非公開全年齢全国地元・中堅・中小企業志望者向け詳細を見る
    はたらくヨロコビ.com
    約1500件非公開全年齢全国製造・工場特化型詳細を見る
    工場ワークス
    24000件非公開全年齢全国製造業特化型詳細を見る
    工場求人ナビ
    約1700件非公開全年齢全国製造業特化型詳細を見る

    転職サイト総合ランキング

    これから、転職をする際にぜひご利用をオススメしたいサイトをご紹介させていただきます。

    1位:dodaは転職サイト・転職エージェントの両面を兼ねそろえている

    dodaのメリットは、「転職サイト」と「転職エージェント」の二つの側面を持っている点にあります。

    そのため、求人検索とアドバイザーへの相談を同時に行うことも可能です。

    まずは自分がこれからやりたい仕事や、興味のある業種・業界の求人案件を探し、どうしようかと一人で悩むことがあるなら、アドバイザーに相談する方が効率もよく、安心して転職活動をすることができるでしょう。

    さらにdodaでは、「転職サイトで求人したい企業」と「転職エージェントで求人したい企業」の両方が、求人しているため、大手・優良企業が多く存在していることも嬉しいところ。

    ブラックな業界からいち早く抜け出すためにも、これを使わない手はありません。

    2位:有名大手企業に転職したい人はマイナビエージェント(20~30代向け)

    マイナビエージェントは「20代に信頼されている転職エージェント1位」にも選ばれている、若い方に人気の転職エージェントです。

    総合型の転職エージェントではありますが、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは業界別の専任制のため、業界に精通したプロのアドバイザーが多数在籍しています。

    また、有名企業とのつながりもあるため、公開求人よりも更にいい条件の非公開求人を紹介してもらえることもあります。

    何事もあまり早い段階で諦め、転職をするのはいかがなものかと思いますが、20代でも歯科技工で培った経験を武器にすれば、十分にライバルと戦えるとも思います。

    あなたの熱意を真剣に語れば、アドバイザーも熱心に耳を傾け、しっかりと企業とのマッチングをサポートしてくれることでしょう。

    3位:転職支援実績NO.1のリクルートエージェント

    リクルートエージェントのメリットは、業界トップクラスの求人数を持ち、全ての業界・業種の求人が揃っていることです。

    各業界に精通したアドバイザーが、数多く取り揃えられた求人の中から、あなたのスキルや希望に沿った求人を紹介してくれることでしょう。

    この他にも、「履歴書」・「職務経歴書」などの書類添削や、面接対策にもしっかりとサポートしてくれます。

    4位:転職するならリクナビNEXTで情報集めから

    毎週、新たな求人が1000件以上更新され、26000人以上もの人が新規登録する大手転職サイトです。

    リクナビNEXTでしか登録されていない求人もあるため、他の転職サイトや転職エージェントで良い求人を見つけられなかった人も、登録しておくことをおすすめします。

    こちらはアドバイザーがつかないことから、自分のペースで転職活動を行うことができます。

    また、会員登録をすることで、「グッドポイント診断」という自己分析ツールを使うことができ、自分では気が付かなかった「強み」を発見してくれます。

    診断結果は求人へ応募する際に添付することができるため、企業へアピールするうえでの有益なツールとなるでしょう。

    5位:未経験OK!安定を取るなら工場ワークスで製造業へ

    工場ワークスは工場の求人にのみ特化した転職サイトのため、他の転職サイトに比べて求人数が圧倒的に少なくはありますが、未経験歓迎の求人も多く取り扱っているため、工場勤務を希望される方には必ず登録していただきたい転職サイトです。

    個人的には、歯科技工士にとって一番安定して働ける環境にあるのが「製造業」だと思っています。

    経験したことから身に染みて分かったことは、歯科技工と製造業の大きな違いは、

    • 単価が高い
    • 無駄な再製率がない

    この2点にあります。

    歯科技工ではほぼ全ての工程がハンドメイドのため、ただでさえ単価の低い技工物一つを作るにも膨大な時間がかかり、最悪の場合、初めからタダで作り直しになった経験をされている方も多いことでしょう。

    しかし工場ではそもそもの単価が技工物よりは高く、機械化された製造工程により大量生産をするため、利益率が格段に違います。

    そのため30代から製造業未経験で転職をしても、年収500万程度をもらうことは可能です。

    残業代やボーナスの支払いがきちんとされ、週休二日制が当たり前の環境で時間に余裕をもち、週末には体調を整えられる環境で、家族と共に明るい未来を取り戻してください。

    6位:製造・工場求人に関する調査でNo.1のはたらくヨロコビ.com

    工場ワークスに続き、こちらも工場の求人に特化した転職サイトです。

    特長としては、転職サイトでありながらも「プロに相談」というコーナーがあり、転職エージェント並みとはいきませんが、あなたに合った求人を提案してくれるサービスがあります。

    また、寮付きの求人を扱っていることも魅力の一つです。

    寮には生活をするうえで必要なテレビ、電子レンジ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機などの家電に加え、寝具一式、照明など、1人暮らしには十分な設備が整っているので、お金をかけることなく入居することができるでしょう。

    さらに、トヨタ自動車などの大手企業からの求人も多いため、無期雇用派遣や期間従業員など、あなたの希望する条件から選ぶこともできます。

    大手企業で働くといっても正社員にはなれないかもしれませんが、そこでの職歴は後に活きることとなります。

    例えば、同様に自動車メーカーの中小企業の工場であれば、正社員雇用をされるために優遇される材料となるのです。

    実際に僕が働いている会社でも、大手自動車メーカーで働いていた期間工の人が、何人か正社員として雇用されています。

    中小企業といえど、親会社が大手有名企業であれば経営も安定していますし、歯科技工に比べれば至って普通の生活を送れるくらいの経済力を身につけることはできます。

    興味のある方は、こちらもぜひ登録をしておいてください。

    歯科技工士の転職悩みQ&A

    転職活動は仕事を辞めなくてもできますか?

    仕事を辞めなくても転職活動をすることはできます。

    ただし、長時間労働の中では時間を作ることは難しいかもしれませんが、毎日少しでも転職活動への時間を割くことをおすすめします。

    忙しいからといって後回しにしているようでは、せっかくのチャンスを逃すことにもなりかねません。

    僕は仕事を辞めてから転職活動をしていましたが、経済的な心理負担からも非常に大変な思いをしたので、なるべくなら辞めずに両立することをおすすめします。

    歯科技工士から他業種への転職は難しいですか?

    「ものづくり」がしたいという意欲から、製造業への転職をすることは難しくありません。

    今までに培ってきた技術や、ものを見る目は製造業にも繋がる点があるからです。

    全くの他業種となると、それをやりたい理由を面接でしっかりアピールできれば問題ないでしょう。

    歯科技工士を続けることはやめた方がいいですか?

    あなたが歯科技工を好きで、続けたければ一生の仕事にすればいいと思います。

    僕が歯科技工士を辞めたのは、仕事自体は好きで続けたかったのですが、経済的な問題と、長時間労働があまりにも酷だったために、将来性を考えたうえで他業種(製造業)へと転職を決意しました。

    歯科技工の仕事は好きなので辞めたくない、でもこのまま続けるのは正直ちょっと・・

    タイムリミットは35歳までと思ってください。

    なるべく転職するなら早い方がいいと思いますが、すぐには踏ん切りがつかないと思います。

    遅くとも35歳までには将来をどうするのか決めて行動しないと、他業種への転職は難しいでしょう。

    転職サイト・転職エージェントを利用するためには費用がかかりますか?

    掲載している転職サイト・転職エージェントの登録、紹介には一切の費用はかかりません。

    そのためできれば併用して求人の幅を広げ、安心して活用してください。

    退職の意思を伝えるタイミングはいつがいいですか?

    次の職場が決まってからにしましょう。

    内定さえ出ていれば、引き留められても関係なく断る意思を持てるからです。

    ただし、同じく歯科技工を続けるのであれば会社には黙っておいた方が無難だと思います。

    まだ会社に在籍している時点で同業者への転職をすることがバレてしまい、退職金をもらえなくなった人がいました。

    退職届はいつ出したらいいですか?

    基本的には退職希望日から3カ月前が提出の決まりとなっているはずです。

    中には、ある日突然来なくなる人もいますが、ご縁があってお世話になったのなら、社会人として最後くらいは礼儀を尽くしましょう。

    目次