- 現役歯科助手の有名人を知りたい
- 昔、歯科助手だったことのある有名人を知りたい
- 歯科関係のことについての豆知識を増やしたい
今回は「デビュー前に歯科助手をしていた有名人」についてまとめました。
まだ売れる前に、歯科助手をしていた有名人をご存じですか?
現在、歯科医療関係で働いている方はもちろんのこと、そうでない方でもこの記事を読むことで、話のネタが増えることは間違いありません。
なぜなら、キャバクラやアパレル関係のバイトをしていたなんて話はよく聞きますが、歯科助手って少し意外ではないですか?
そもそも歯医者で働いていたことがあるというだけでも、なぜ?と思ってしまいます。
思い当たるふしがあるとすれば、「白衣を着た仕事がしたい」という理由からでしょうか。
これは、実際の歯科助手さんが「歯科助手として働きたい理由」の多くに見られるものでもあります。
売れる前とはいっても有名人の卵時代のこと、きっと白衣の似合う人気の歯科助手だったことでしょうね。
一体、どんな方が歯科助手をしていたのでしょうか。
話題のネタに困ったときなどは、会話のきっかけとして参考にしてみてください。
それではさっそく見ていきましょう‼
デビュー前に歯科助手をしていた有名人4名
吉岡里帆さん
どん兵衛のCMなどでおなじみの吉岡里帆さん。
吉岡さんが歯科助手をしていたのは、大学生時代のこと。
元々は書道家を目指して京都橘大学の書道コースに進学したものの、芝居をやりたいとの思いから、学生演劇の世界にのめりこんだそうです。
その後は、京都の大学で演劇をしながら、東京の養成所でレッスンを受けるといった生活を続け、往復費用の捻出の為に始めたバイトの一つが「歯科助手」だったようです。
吉岡さんがパーソナリティを務める、J-WAVE「UR LIFESTYLE COLLEGE」では、当時の思い出を次のように語られています。
「私がバイトさせていただいてすごくお世話になったのは、地元にある歯医者さんの歯科助手のアルバイトをさせていただいたんですけど」
「皆さんが、(自分が)舞台に出たら観に来てくださったりとか、映画を観てくださったりとか。ずっと応援してくださっていて。あの時にできた人間関係が今も続いているという意味では、すごく思い出に残っています」
Suponichi Annexより
吉岡さんの地元とは、京都市右京区太秦です。
そう、あの時代劇などの撮影場所でも有名な「東映太秦映画村」のあるところ。
僕も一時期は、この辺りの歯科技工所で働いていたことがあるのですが、もしかしたら納品時にでもお会いする機会があったかも⁉
それにしても、書道家を目指していたとは驚きでした。
養成所に入った後は、入りたいとする事務所の社長に向かって「看板女優になるから、今すぐここの事務所に入れてください」と直談判するなど、とにかく根性が凄い‼
彼女ならおそらく書道家としても、大成功をおさめていたことでしょう。
- 歯科助手をしていたのは、大学生のころ
- 出身地は、京都市右京区太秦(映画村のあるところ)
- 元々は、書道家を目指していた
- 事務所の社長に直談判するほどの根性の持ち主
鳥居みゆきさん
よくレッドカーペットなどで見た「ヒットエンドラ~ン♫」と歌うネタが懐かしいです。
初めて見たときは奇才な感じが印象的でしたが、よく見ると色白でキレイな方なんですよね。
お笑い芸人になる前は、歯科助手としてのアルバイトをしていたそうです。
そのときの経験にちなんでいるのか、「やねの上の乳歯ちゃん」という絵本を出版されています。
出典:amazon
この他にも「夜にはずっと深い夜を」など、小説家としての一面もあるから驚きです。
とにかく芸風からは一見風変わりなイメージもありますが、マネージャーへ送るはずだった「離婚するかも」という内容を、夫へ送ってしまい離婚に至るなど、おちゃめな一面もある彼女。
その話は本人談としてのネタかもしれませんが、これだけの多彩な才能には羨ましく思います。
- 歯科助手をしていたのは、お笑い芸人になる前
- 「やねの上の乳歯ちゃん」という歯科に関連した絵本を出版
- その他、小説など出版している
- 離婚の原因は、夫へのメール誤送信か⁉
ダレノガレ明美さん
ブラジルで生まれ、横浜で育ったダレノガレ明美さん。
歯科助手をしていたのは、高校卒業後にアルバイトとして働いていたようです。
端正な顔立ちにスラっとしたイメージですが、中学生時代はソフトボール部に所属し、実はキャッチャーとして全国大会にも出場経験のあるスポ根女子。
当時、今とは打って変わってスポーツ刈りだったうえに、身長159cm・体重60kgという少しガッチリとした体形だったようです。(最大体重は中3のときで、68kgだったそう)
そんな体形が影響したのか、小・中と「モーニング娘。」のオーディションに応募するも、書類審査で落ちてしまったとのこと。
しかし、子供の頃からの夢だったモデルとして22歳のときにデビューを果たし、現在までに香水やコンタクト、クレンズジュース、洋服などのプロデュース業をこなすまでに大成されています。
その結果、年収は6000万円以上もあり、家賃月130万円の3LDK、200平米のマンションに住んでいるそうです。
芸能人って、ほんとスゴイ・・
- 歯科助手をしていたのは、高校卒業後のこと
- 中学生時代はソフトボール部のキャッチャー
- 全国大会に出場経験あり
- 小・中と「モーニング娘。」オーディションで審査落ち
- モデルデビュー後、現在は年収6000万の超やり手
森 泉さん
世界的ファッションデザイナーの森英恵さんを祖母にもつ、森泉さん。
歯科助手をしていたのは、モデルのお仕事をする前のことだそうです。
さぞかしお嬢様なのかと思いきや、老朽化の進んだボロボロの物件を購入し、自らの手でリフォームを行うさまは、そのイメージを払拭するには十分すぎました。
元々、幼いころから「図工」が得意だったとのことから、ワンピースでいう「D」の一族のように、何か特別な能力を持った人の遺伝子は、代々引き継がれていくのかなとも思います。
そんな泉さんも現在では、一児の母。
大きくなったお子さんと、工作を楽しまれている姿が目に浮かびます。
ちなみに、旦那さんは望月理恵アナウンサーの元夫で、職業は「僧侶」です。
- 歯科助手をしていたのは、モデルのお仕事をする前のこと
- 幼いころから「図工」が得意だった、DIYの天才
- 現在は一児の母
- 旦那さんは、望月理恵アナウンサーの元夫で「僧侶」
歯科助手の民間資格所持者
木下優樹菜さん
最後に紹介するのは、ユッキーナこと木下優樹菜さんです。
おそらく好きな人と、嫌いな人がハッキリと分かれるのではないでしょうか・・
この方の場合は「歯科 医療事務管理士」という、歯科医院でのお仕事に役立つ民間資格を取得されています。
ついこないだは、YouTube内で「ADHD」(発達障害)であることを告白して話題になっていましたね。
- 歯科における医療事務の仕事をする者
- 医療保険制度を理解した上で、歯科診療報酬を的確に計算していかなければならないため、歯科に特化した知識や能力が求められる
「メインとなる仕事内容」
- 来院した患者さんの受付
- 予約管理
- 電話対応や会計業務
- 診療報酬の請求
- 民間資格・・民間企業が独自に設定した資格
- 国家資格・・国が認めた資格
この資格を取得されたのは、今から10年ほど前のこと。
当時おバカキャラとして人気だった頃、ユーキャンの通信講座を通じて資格取得をされたようです。
しかし資格は取ったものの、ユーキャンの宣伝を兼ねてのことだと思いますので、歯科助手としての実務経験はないと思われます。
- 「歯科 医療事務管理士」の資格を持っている
- 取得方法はユーキャンの通信講座
- 取得理由は、ユーキャンの宣伝のため?
- 歯科助手としての実務経験はない
まとめ
これまで紹介させていただいた方に共通しているのは、みなさん「美人」であるということ。
やはり歯科助手のお仕事は受付をすることもあるので、ある程度ルックスに自信のある方が有利になるのかもしれません。
歯科助手は専門学校に通い、何年か修業を重ねたうえで国家資格を取る必要もないため、他に目指すものがある人でも、アルバイトとして働きやすいのがメリットです。
今回は「歯科助手をしていたことのある有名人」を紹介しましたが、実は歯科技工士の免許を持った有名人もいるんです!
以下の記事では、「歯科技工士だった有名人」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
歯科助手のことについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もオススメです。
こちらの記事では、これから歯科助手のお仕事をしてみたいとする方に向けて、「歯科助手の仕事内容・あなたの適性・取っても意味のない資格」についてを詳しく解説しているので、「もっと歯科助手のことについて知りたい!」という方は、こちらもぜひご検討ください。