歯科衛生士の転職サイトおすすめランキング5選‼

    突然ですが、歯科衛生士の転職で困っていませんか?

    例えば、初めての転職で不安だったり、結婚・出産を機に退職をしたものの、もう一度歯科衛生士として働きたいけどブランクが気になる・・なんてことがありますよね。

    中には、思い切って歯科衛生士以外の仕事に就きたいけど、上手くアピールできるか分からないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

    でも、これから紹介する「歯科衛生士さん向けのおすすめ転職サイト」を見ていただくことで、あなたの希望に沿った転職活動をすることができます。

    まず初めに何をどうすればいいのかなど、転職が成功するためのポイントを抑えながら順次説明をさせていただきますので、この機会にぜひご活用ください。

    目次

    歯科衛生士の転職サイトの選び方と重要ポイント

    転職サイトの選び方としては、大きく分けて2つのポイントがあります。

    1つは、自分で求人案件に応募するサイトタイプ

    2つ目は、アドバイザーについてもらい、転職活動をサポートしてもらうエージェントタイプです。

    本来はここから更に細かく分かれ、それぞれに「総合型・特化型」があるのですが、まずは「サイトタイプ」と「エージェントタイプ」があるんだと思っておいてください。

    それでは詳しく見ていきましょう。

    転職サイトの種類と選び方のポイント

    転職サイトの種類について

    • エージェントタイプの特化型
    • エージェントタイプの総合型
    • サイトタイプの特化型
    • サイトタイプの総合型

    ※特化型とは、スキルや職種などの条件を絞って求人を掲載するもの

    ※総合型とは、年齢・業種などの条件を問わず、多くの求人を掲載するもの

    効率よく転職活動をするためには、複数の転職サイトを併用することをおすすめします。

    気になる求人案件があったとしても、すぐに内定をもらえるわけではありません。

    少しでも多くの内定をもらい、複数の選択肢を持つことが理想の転職活動と言えるでしょう。

    エージェントタイプとは?

    エージェントタイプとは、無料であなた専任のアドバイザーがつき、転職における様々な相談に乗ってくれるサービスです。

    順番としては、はじめにアドバイザーとの個別面談を行い、過去の実績を元にあなたとの相性がいい求人案件を提案してくれます。

    書類添削や面接対策を受けられるため、初めての転職活動で不安に思っている方には、エージェントタイプがおすすめです。

    メリットデメリット
    ・相性のいい求人案件を紹介してくれる
    ・応募や日程調整を行ってくれる
    ・書類添削をしてくれる
    ・面接対策を受けられる
    ・非公開求人を紹介してくれる
    ・自分のペースで進めにくい
    ・すぐに応募することができない
    ・質の低いエージェントも存在する
    ・サポート期間が決まっていることがある
    ・求人案件が希望に沿わない場合がある

    サイトタイプとは?

    サイトタイプは、誰の干渉を受けることもなく、あなた自身が求人案件に対して応募を行うものです。

    アドバイザーがいないため、書類添削などを受けられないといったデメリットもありますが、自分のペースで気軽に転職活動をしたい方にはこちらがおすすめです。

    メリットデメリット
    ・求人情報が多い
    ・手軽に求人を探せる
    ・自分のペースで転職活動ができる
    ・複数の求人に応募しやすい
    ・すぐに転職することも可能
    ・自力で転職活動をしなければならない
    ・書類添削や面接対策を受けられない
    ・スケジュールの管理が面倒
    ・自分の市場価値を正確に把握できない
    ・非公開求人に応募できない

    特化型とは?

    特化型とは、特定分野の求人を扱うものです。

    メリットデメリット
    ・興味のある業界の情報に特化している
    ・業界全他の動向を知ることができる
    ・企業とのつながりが深く対策がしやすい
    ・求人情報が絞られ手間が省ける
    ・求人情報が少ない
    ・異業種についての情報が少ない

    例えば、次にやりたいことが決まっている場合は、その分野に特化した転職エージェント又は転職サイトを利用することで、初めから興味のある求人情報にのみ、的を絞ることができます。

    しかし、対象とされる業種に特化している分、求人案件の数は総合型に比べてかなり少なくなります。

    そのため、様々な業種を見比べる必要もなく、やりたいことがすでに決まっている方は「特化型」の利用をすることが良いでしょう。

    総合型とは?

    総合型は、業界や業種に関係なくほとんど全ての求人案件を取り扱っているものになります。

    メリットデメリット
     ・求人情報が多い
    ・業界ごとの内容を比較しやすい
    ・転職情報が多い
     ・専門性が低い
    ・求人の幅が広すぎる

    こちらは、特にまだやりたいことが決まっておらず、様々な業種を見比べたい方におすすめです。

    歯科衛生士の転職サイト一覧比較

    それでは歯科衛生士から転職したい方へ向けての、転職サイト一覧を比較していきたいと思います。

    転職エージェント一覧

    サイト名求人数非公開求人年代地域特長詳細
    デンタルワーカー
    非公開非公開全年齢全国対応年間転職成功者
    約3万人
    詳細を見る
    ファーストナビ歯科衛生士
    約12,000件非公開全年齢全国対応業界最大級!
    ハローワークにない
    非公開求人も。
    詳細を見る
    doda
    約120,000件54,000件全年齢全国対応転職者満足度NO.1詳細を見る
    リクルートエージェント
    約314,000件約285,000件全年齢全国対応求人案件数No.1
    転職者の60%以上が
    年収UP!
    詳細を見る
    シカカラDH求人
    約5,900件非公開全年齢全国対応非公開求人多数!
    丁寧なサポート
    詳細を見る
    デンタルハッピー

    約4,000件非公開全年齢全国対応クリニックの実態を教えてくれる詳細を見る

    転職サイト一覧

    サイト名求人数非公開求人年代地域特長詳細
    ジョブメドレー
    約14,200件非公開全年齢全国対応お客様満足度96%!
    スカウト機能あり
    詳細を見る
    doda
    約120,000件54,000件全年齢全国対応転職者満足度NO.1詳細を見る
    GUPPY
    約9,700件非公開全年齢全国対応採用担当からスカウトがあることも詳細を見る
    ライオンコーデュアルサポート
    非公開非公開全年齢東京・神奈川・埼玉・千葉ライオン系列の求人あり詳細を見る

    転職サイト総合ランキング

    ここからは転職サイト・エージェントの両方を見比べた結果、総合的に判断したものをランキング形式で紹介していきます。

    1位:duda|人材業界大手の総合転職型

    duda最大のメリットは、転職サイト・エージェントの両方を兼ね備えている点にあります。

    そのため求人サイトに登録しておきながら、アドバイザーへの相談を同時に行うことも可能です。

    一人では不安な転職活動も、アドバイザーを通じて相談することができれば、安心して就活をすることができることでしょう。

    歯科衛生士のお仕事に限らず、他業種への転職を考えている方にもおすすめできる転職サイトです。

    2位:マイナビエージェント|20~30代からの人気No1‼

    マイナビエージェントは「20~30代に信頼されている転職エージェント1位」にも選ばれている、若い方に人気の総合型転職エージェントです。

    マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは業界別の専任制のため、業界に精通したプロのアドバイザーが多数在籍しています。

    そのため有名企業とのつながりもあり、公開求人よりも条件の良い非公開求人を紹介してくれることもあるそうです。

    歯科衛生士以外のお仕事にも興味がある方は、doda同様にぜひこちらも登録しておいてください。

    3位:ファーストナビ|日本最大級の歯科衛生士転職エージェント

    ファーストナビは、歯科衛生士として再度働きたい方へ向けての特化型転職エージェントです。

    全体の求人数は総合型に比べて少ないものの、歯科衛生士にのみ特化した求人を扱っており、プロの転職エージェントが歯科医院に直接採用条件を聞いていることからも、あなたにとって心強いパートナーとして、転職のお手伝いをしてくれます。

    歯科衛生士の仕事は辞めたくないけど、今の職場は自分には合わないと悩んでいる方には、歯科衛生士に特化した転職エージェントを利用し、その道のプロへ相談に乗ってもらうとよいでしょう。

    4位:ジョブメドレー|医院からのスカウト機能もある転職サイト

    ジョブメドレーは自分で気になる求人案件へと申し込む、歯科衛生士の転職サイトです。

    プロのアドバイザーは付きませんが、無料の会員登録をしておくことで、あなたのプロフィールを見た医院や事業所から、スカウトのお話がくることもあります。

    歯科衛生士として再度働きたいと思っている方は、ファーストナビでアドバイザーに相談に乗ってもらいながら、ジョブメドレーに会員登録をしておき、気になる求人案件へと応募するかたわら、スカウトを待つ方法もいいと思います。

    5位:GUPPY|適性診断で自分を知ることができる転職サイト

    GUPPY(以下グッピー)は無料の会員登録をすることで、あなたの適性診断を受けることができる転職サイトです。

    いくつかの設問に答えることで、あなたの性格や社会性を客観的に捉えて教えてくれます。

    自分を知ることで、面接を受ける際に長所・短所を的確に答えるための手助けとなるでしょう。

    取り扱う求人数はジョブメドレーに劣るものの、こちらも無料の会員登録をすることでスカウト機能を利用することができます。

    興味のある方は適性診断だけでも、利用する価値はあると思います。

    歯科衛生士の転職悩みQ&A

    転職活動は仕事を辞めなくてもできますか?

    仕事を辞めなくてもできます。

    むしろ次の就職先が決まっていない状態で仕事を辞めてしまうと、精神的・経済的にもつらく不安なままとなってしまうので、忙しくても仕事をしながらの転職活動をおすすめします。

    歯科衛生士から他業種への転職は難しいですか?

    歯科衛生士で培ったコミュニケーション力を活かせる職業へ、または事務作業をしていた方は事務職へと転職するなど、今までの経験を次に活かすことのできる職業へ就くことが望ましいかと思います。

    僕の場合、歯科技工で培った手先の器用さを活かし製造業へと転職しましたが、それでも慣れない仕事のために大変な苦労をしています。

    あまり何の経験もしたことのない仕事を選んでしまうと、すぐにまた転職したくなるかもしれませんので、よく考えて注意してください。

    歯科衛生士を続けることはやめた方がいいですか?

    あなたがイヤでなければ続けても問題ないかと思います。

    歯科技工業界とは違い、歯科衛生士さんの業界は衰退しているわけではありません。

    年々、免許登録者や就業員数が増えていることからも、そこまでブラックな業界ではないのでしょう。

    結婚・出産などが離職理由の上位であるは仕方のないこと。

    ある程度生活が落ち着いたのなら、今までのスキルを活かして歯科衛生士のお仕事を続けてみてはいかがでしょうか。

    転職サイト・転職エージェントを利用するのには費用がかかりますか?

    上記に掲載している転職サイト等には、一切の費用はかかりません。

    会員登録をする必要はあると思いますが、就職が決まった後でもあなたが何らかの費用を支払うことはありませんので、安心して利用してください。

    退職の意思を伝えるタイミングはいつがいいですか?

    次の就職先が決まってからにした方がいいと思います。

    何も決まっていないままでは、スッキリしてもただ不安がつのるだけとなります。

    すぐに退職することになったとしても、問題がないくらいな状況をつくってから、退職する旨を伝えましょう。

    退職届はいつ提出したらいいですか?

    基本的には、退職希望日の3カ月前が一般的な決まりとなっています。

    中にはある日突然、急に来なくなる人もいますが、最後くらいは礼儀を尽くして退職しましょう。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    目次